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2013年9月25日(水)18:12
マクドナルドの業績不振とシンクロしてコンビニのいれ立てコーヒー台頭。
コンビニのいれ立てコーヒー戦争のあおりでマクドナルドの100円コーヒーが苦境に(4-1)
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取材・執筆 : 長浜淳之介 2013年9月25日執筆
日本マクドナルドの業績が昨年の春以来低迷している。原因として、低価格商品が飽きられたなど様々な理由が挙げられているが、その頃から外食の市場を奪うように、台頭してきたものがある。コンビニの店頭で売られている、100円いれ立てコーヒーだ。日本マクドナルドは、原田前社長の100円プレミアムコーヒー導入により、カフェ需要を開拓し、大いに業績を伸ばした。しかし、今や「マクドナルド」の店に行かなくても、100円コーヒーが街中にあふれている。「マクドナルド」は、100円コーヒーで釣ってハンバーガーもついでに買わせるという、自らの戦略が効かなくなってきているのではないのか。取材してみた。(4回シリーズ)
コーヒーを戦略的な成長のエンジンとしてきた「マクドナルド」だがコンビニの100円いれ立てコーヒーに押されている(東京都府中市)。
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