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フードリンクレポート

2013年8月21日(水)15:08 トレンド

「ルンビニ」はインドとタイ両方の本格的カレーを提供する、クロスカルチャー型アジアンダイニング。

胎動するこだわり派“第3世代カレーチェーン”の魅力(4-4)

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取材・執筆 : 長浜淳之介 2013年8月20日執筆

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 近年、「CoCo壱番屋」の1強独占であったカレーショップの市場が変わりつつある。2000年代に入って、金沢カレーや札幌スープカレーのようなご当地カレー、インド、タイなどのアジア本場のカレーが台頭。さらに今は、味の変化を楽しむこだわりカレーやカレーを中心としたアジアンダイニングといった、"第3世代カレーチェーン"ともいうべき新傾向のショップが広がりつつある。その代表例と業態の魅力を紹介したい。(4回シリーズ)


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「ルンビニ」のランチメニュー「3種類のカレーセット」(1000円、プレーンナンまたはライスより選択、サラダ・ドリンク付)はインドとタイの本格的カレーが同時に楽しめる。人気メニューのチキンバター、タイのグリーンカレー、キーママターの3種で盛り付けてもらった。写真はインドのビーンチップスであるパパド(250円)付。


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