■かに道楽　銀座八丁目店

東京都中央区銀座8-7ギンザナイン2号館2F

電話:03-3572-7272

泡まで楽しめるノンアルコールビール「ドライゼロ クリーミー」。

都会の中にあることを忘れるほど、外の喧騒を感じさせない静かな店内。

店頭の水槽には、かに料理専門店らしく、大きなかにが泳いでいる。

　店長の塩見氏に、ノンアルコールビール「ドライゼロ クリーミー」の導入のきっかけを訪ねると、「もともとビールはアサヒの商品しか取り扱っていないので、アサヒさんの営業の方から新商品の話があった時に、まず、お試しで飲んでみようと思いました。生ビールのような泡のノンアルコールビール？実際飲んでみるとノンアルコールでありながら、まるで樽生ビールに近い泡で驚きました。泡まで美味しくて、それでいて炭酸が抜けている印象は、まったくない。面白い商品だと実感しました」。本部を通して、導入はスムーズに決まったという。

差込みメニューでお客様のアピール、新感覚のドライゼロ 「ドライゼロ クリーミー」。

差込みメニューの裏面には、通常の「ドライゼロ」も記載している。

「翡翠（HISUI）」。掘り炬燵の個室は全8室用意。

2名様から気軽に利用できる半個室タイプのテーブル席もある。

　「アサヒ ドライゼロ」の注文本数は、これまで月4函（120本）程度だったが、6月13日から『ドライゼロ クリーミー』の導入を始めたところ、7月中旬までの1か月間で、倍の8函（240本）まで増えたという。「アサヒ ドライゼロ」と｢ドライゼロ クリーミー｣の比率は、今では1:10にまで差が開いているというから驚きである。元々、ノンアルコールビールの需要は高かったが、ここまで注文が増えたのは、"泡"を楽しめるノンアルコールビールがお客様の興味をそそるからである。お客様に対して、ノンアルコールビールはどの商品も一緒だと思われがちですが、ドライゼロ クリーミーであれば、必ず、差別化が図れる商品である。

　

　休日に法事などで利用されるお客様が多い同店。「乾杯の最初の1杯として、いきなり10杯のご注文をいただくこともあります。また、今の季節は、ビジネスマンがランチタイムに、ビールといきたいところだが、勤務中であるので、ドライゼロ クリーミーを注文する姿も目にするようになりました。今まで、ビジネスマンがランチタイムにノンアルコールビールを注文する光景は全くありませんでしたが、ドライゼロクリーミーを勧めると、珍しいのもあり、注文に繋がります。ランチタイムの売上もドライゼロ クリーミー導入後は、上がっていますね。もちろんノンアルコールなので、スタッフもお客様には勧めやすい商品です」と、笑顔で語る塩見氏。

　「ドライゼロ クリーミー」を導入以降、これまでソフトドリンクを注文していたお客様からのノンアルコールビールの注文が増えており、利益率UPにも繋がっています。また、専用タンブラーは、小瓶サイズの量に合せて作られているので、タンブラーで提供してもロスが一切ないのも有り難いです」

「かにちらし折」1200円、「赤だし」350円、「かに茶碗蒸し」600円、「ドライゼロ クリーミー」450円。

どんな料理にも「ドライゼロ クリーミー」。

塩見公理氏（かに道楽　銀座八丁目店　店長）。