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2013年8月02日(金)14:15
長野・佐久平の海鮮居酒屋「海里」で、泡まで美味い新感覚の「ドライゼロ クリーミー」が人気。
お客様から話題独占!最も語られるノンアルコールビール(4-2)
記事への評価
取材・執筆 : 酒井慎平 2013年8月2日執筆
キーワード : アサヒビール ドライゼロ ドライゼロ クリーミー 海里 海鮮居酒屋
長野県・佐久平にある海鮮居酒屋「海里」では、4月20日から「ドライゼロ クリーミー」の取扱いを開始した。「ドライゼロ クリーミー」は、アサヒビール株式会社が新たなに展開を開始した、ノンアルコールビール「ドライゼロ」の新しい飲み方"泡まで楽しめる"ことが特徴で、ロードサイドでドライバーの利用が多い飲食店で特に人気を集める。
同店は、群馬市場から直送した新鮮な海鮮食材が自慢の、しっとりとした落ち着いた雰囲気の居酒屋である。店舗の立地は、中心街からは離れていて、近隣に住むお客様とドライバーが主な客層である。そのため、チェーン店とは異なり、本格的な海鮮料理と落ち着いた雰囲気を求めてやってくる大人のお客様が来店してくる。
「旬菜家 海里」。
同店に「ドライゼロ クリーミー」を導入したきっかけを店舗スタッフが話してくれた。
「お酒が飲めないお客様から『宴会で生ビールを飲みたい』という声があり、雰囲気だけでも味わってもらうために、ノンアルコールビールを提供したことがありました。しかし、どうしてもノンアルコールビールでは美味しい泡が作れないという話になったことがありました。」
「そんな話があったなかで、4月に『ドライゼロ クリーミー』の話を頂いて、お酒を飲めないけれど、宴会でビールを飲んだ気分になりたいお客様の需要に応えられるのではないかと思い導入を決めました。」
しっとりと落ち着いたカウンター席。
「そして実際に『ドライゼロ クリーミー』の取り扱いを開始して、以前に『宴会で生ビールを飲みたい』と話していたお客様に、『ドライゼロ クリーミー』を注いでお薦めしてみました。飲まれたお客様は、見た目も味もまるで樽生ビールのようだったので驚かれてました。」と実際のエピソードを話した。
実際にドライバーのお客様が「ドライゼロ クリーミー」を2、3杯注文する事もよくあるという。単にお酒が飲めないだけではなく、しっかりと商品そのものに魅力がある証拠ではないだろうか。
海鮮料理が充実したコースメニュー(4000円)
以前、「海里」では、通常の「アサヒ ドライゼロ」のみを取り扱っていたが、以前と比較すると、「アサヒ ドライゼロ」のみを販売していた頃は、1ヵ月に1~2ケースしか売れていなかったが、この「ドライゼロ クリーミー」を導入してから、1ヵ月に約6ケースの売上があったというから驚きである。
通常の「アサヒ ドライゼロ」は、1杯450円で提供しているのに対して、「ドライゼロ クリーミー」は1杯480円で提供している。30円の価格の違いがあるが、それでも「ドライゼロ クリーミー」の方が注文は多い。実際には、通常の「ドライゼロ」は一日に約2杯の売れ行きだが、「ドライゼロ クリーミー」は一日平均で8杯ほどの注文がある。
同店は、ディナー営業だけではなくランチ営業も行っているが、夜だけでなく昼間から「ドライゼロ クリーミー」を注文するお客様は多い。しかも、それが女性の注文が多いのだから驚きである。熱い気候が続く中で、「ドライゼロ クリーミー」でビールのキレとのどごしを楽しんでいるお客様も多いようだ。また、法事などの利用が多い同店では、ノンアルコールビールの注文がよく入るそうだ。
ふんわりとした泡が特徴。
よりビールの品質に近いこの「ドライゼロ クリーミー」を提供することにより、お酒を飲めないお客様でもしっかりと満足させていく。今後は、お客様にお酒が飲めない事を我慢してもらうのではなく、お酒が飲めなくてもしっかりと満足させていく商品力が必要となる。「ドライゼロ クリーミー」は、ビールを飲みたいけれど飲めないお客様に対して、我慢をさせない最高の逸品である。
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