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2012年10月29日(月)09:53
オイスターバー&レストラン「Ostrea(オストレア)」六本木店でカリモーチョが話題。
赤ワインとコカ・コーラで不思議なくらい美味しいカリモーチョが六本木で人気。
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取材・執筆 : 酒井慎平 2012年10月24日執筆
コカ・コーラと赤ワインのカクテル「カリモーチョ」はご存知だろうか。赤ワインの酸味とコカ・コーラの清涼感のある甘みが程よくミックスさせた、新しいスタイルのカクテルが話題を呼んでいる。今回は、「東京カレンダー11月号」にも掲載された、カリモーチョ特集から六本木で話題を呼んでいる店舗を特集していく。
オイスターバー「オストレア」で、カリモーチョが人気。
六本木駅から徒歩1分のところにあるオイスターバー&レストラン「オストレア」は、世界各種から集めた美味しい牡蠣を新鮮な状態で食べ比べることができる人気店だ。豊富な種類の牡蠣を良い状態で安く提供するのが同店のこだわりのひとつ。美味しさを保った提供方法として、真水に入れておくとぶくぶくと大きな見た目になり水っぽい味になってしまう特性がある。そのため、海で水揚げされた状態に限りなく近い状態を保つために、殻を剝くときになるべく真水をかけずに提供するようにしている。こうすることによって、他店と比べて本来の牡蠣の味わいを堪能することができる。また牡蠣の鮮度を保つために、水揚げされたその日のうちに使い切るように努めており、常に新鮮さに細心の注意を払っている。
豊富な種類の牡蠣を手軽に食べ比べることができる。
オストレアの店長をはじめとする幹部スタッフは、全員が日本各地の牡蠣の生産地に訪れて、実際に生産者の生の声を聞き、どんな思いで牡蠣を作ったのかを理解している。そのため、牡蠣好きのオイスターイーターたちにとっても、話の分かるスタッフは安心して食すことができる。季節によって仕入れるブランド牡蠣が異なり、その時期にしか味わうことができない牡蠣を求めてやってくるお客様も多い。
10月15日(月)からは、三重県の的矢かきの取扱いを開始した。臭みがなく海の香りが口いっぱいに広がる的矢牡蠣は、今年は2週間ほど出荷が遅れたこともあり、ファンにとっては待ちに待った入荷となった。生産者と直接つながっている事で、他店よりも早く的矢かきの販売を開始することができた。
10月15日から解禁。「的矢かき」(480円)。
手前から「牡蠣フライ」(460円)、「牡蠣のトマトチーズ焼き」(480円)、「オイスター・ロックフェラー」(480円)。
また同店は、観光客や一見以外にも六本木に住む近所の手厚い支持を受ける。六本木のサラリーマンの需要も高いが、近所に住むリピーターが頻繁に利用するのは信頼の証だ。食事の利用も多いが、牡蠣をぺろっと食べて帰っていくお客様も多い。
「オストレア」でカリモーチョの導入を開始。
同店では、9月21日からカリモーチョの提供を開始した。牡蠣に合わせてシャンパンやワインの注文が多いこともあり、様々なスタイルで牡蠣を楽しむことができそうだ。価格は税抜790円。牡蠣を愛する通のお客様にとってもカリモーチョと牡蠣の新しいスタイルを楽しんでほしい。
牡蠣とカリモーチョの新しい出会い。
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