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　今年の夏も昨年に引き続きピーク時の電力不足が懸念され、節電が重要になっている。そうした中、外食では冷房費を抑えつつ、顧客には涼しくなってもらおうと、冷しメニューが続々と開発されている。昨年との違いは、大手・中堅の外食企業がじっくりと時間をかけて開発した、洗練された料理が多いことだ。

「DO-ZO」が開発した冷しスンドゥブ。宮崎の冷汁とスンドゥブのダシを融合させた和風コリアンの料理だ。