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2018年7月10日(火)19:15 IR情報

APカンパニー、既存店マイナス50ヶ月。大久保副社長が退社。

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取材・執筆 : 加藤一 2018年7月10日執筆

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 「塚田農場」の株式会社エー・ピーカンパニーが2018年6月次営業レポートを発表した。既存店で客数10.3%減、客単価前年同じで、売上高10.0%減。2014年5月から前年割れは連続50ヶ月となった。全店では、売上高10.7%減。

  6月末で、副社長だった大久保伸隆氏が退社し、社内役員は、米山久氏(代表取締役)と、杉谷仁司氏(専務取締役)、里美順子氏(取締役)の3人となった。杉谷氏は大塚家具の元財務担当取締役常務執行役員で、今年4月に退社したばかり。

 「焼鳥つかだ」に次いで、「つかだ」ブランド2号店目となる「炭火和食つかだ」を東京・中目黒にオープンさせた。7月には、京都・三条通河原町に「スカイガーデン"空床(ソラドコ)"」 7月20日から夏季限定でオープンさせる予定。大人が楽しむ大人のための"食べるウィスキー"として、個性的な深みのある味わいのシングルモルト「山崎」と「白州」を"かき氷"で愉しむ「みぞれ山崎」と「みぞれ白州」を提供する。

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大久保伸隆氏の著書『バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する』(幻冬舎新書)
 

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