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やじうま速報

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2016年11月11日(金)19:24 やじうま速報

「ムサコ・ニシコ ハイサワー特区」が設立。昭和レトロな酒場をアピール。

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取材・執筆 : 酒井慎平 2016年11月11日執筆

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レモンサワーの元祖割り材「ハイサワー」を販売する博水社(東京都目黒区)と"ムサコ・ニシコ"(武蔵小山・西小山駅)エリアの飲食店は共同で、大規模再開発が進む地元に昭和レトロな酒場を残し、古き良き酒場風情を盛り上げる取り組み「ムサコ・ニシコ ハイサワー特区」を立ち上げた。

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 各店の軒先や店内に「ムサコ・ニシコ ハイサワー特区」と記載した提灯や吊り下げ旗、ステッカーを飾り、ご当地割り材であるレモンサワーの「ハイサワー」やビールテイスト飲料の「ハイサワーハイッピー」が飲める地元酒場としてアピール。提灯と吊り下げ旗ともに、「ハイサワー」の代名詞である「レモン」色で目立たせ、お客様の目印としている。まずは23店舗の飲食店が特区加盟店として参加しているが、年内までに加盟店を50店舗まで増やす計画だ。

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なお、12月8日(木)まで加盟する全店で、「とりあえずビール」ではない「とりあえずハイサワー」か「とりあえずハイサワーハイッピー」を頼んだ方に、ハイサワーやオリジナルステッカーをプレゼントする「とりハイ」キャンペーンを開催中。同キャンペーンの情報に加え、加盟店の店名や住所をまとめたリストとマップを、同社HPと公式SNSサイト、メールマガジンで紹介している。

【レモンサワー人気、若者にじわり!専用焼酎も登場!「ネオ酒場」も話題中】
昨今、昭和っぽいオジサンのイメージだった「レモンサワー」や「酒場」が若者を中心に見直され、人気となっている。「酒場」では、昭和風のお店仕立てにした「ネオ酒場」と呼ばれるジャンルが話題で、お客様に支持されている。そうしたブームを追い風に、「ハイサワー特区」の設立で、「レモンサワーの元祖割り材"ハイサワー"と、ほんのりレモンが新感覚の"進化系"のビールテイスト飲料"ハイッピー"を飲める"街"」としてムサコとニシコを売り出す。古き良き昭和レトロな酒場や地元に根付いた小さな個人商店の魅力をアピールし、夜の来街者を増やす狙い。特に大規模再開発が進む武蔵小山駅周辺には赤ちょうちんの店が大幅に減っており、同社では、地元飲料メーカーとして、古き良き酒場風情を、飲食店と共同で残したい考えだという。


■「ムサコ・ニシコ ハイサワー特区」 
主催:ハイサワー特区実行委員会 (博水社と武蔵小山、西小山の飲食店による委員会)
HP:http://www.hakusui-sha.co.jp/blog/ (特区加盟店の店名、住所やマップを掲載)
特区対象店:武蔵小山(ムサコ)、西小山(ニシコ)駅徒歩約15分圏内のエリアで、「ハイサワー」か「ハイサワーハイッピー」を提供している店舗。
      また、大規模再開発が進む地元に昭和レトロな酒場を残し、古き良き酒場風情を盛り上げる取り組みにご賛同いただいた店舗。

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