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2018年1月25日(木)15:25

シーバスリーガル、ウイスキー樽熟成の日本酒を開発へ。

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取材・執筆 : 酒井慎平 2018年1月25日

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歴史あるブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」の樽を使用し、桝田酒造の「満寿泉」を熟成させた新しい価値の日本酒を製造する。

 スコッチウイスキー「シーバスリーガル」を展開するペルノ・リカール・ジャパン株式会社は、中田英寿氏が代表を務める株式会社JAPAN CRAFT COMPANYのプロデュースにより、「シーバスリーガル」と「桝田酒造店」とのクラフトシップ、フレンドシップの競演「Chivas Craft Brothers Project(シーバス クラフト ブラザーズ プロジェクト)」を立ち上げた。

 当プロジェクトでは、日本とスコットランドの文化を融合させ、日本酒造りとスコッチウイスキー造りの伝統技術を組み合わせた新たな味わいを創り上げる。「シーバスリーガル」の歴史において、日本酒とのコラボレーション企画は初の試みとなる。同プロジェクトは、JAPAN CRAFT SAKE COMPANYの監修のもと、「シーバスリーガル」のウイスキー熟成に使用した樽を「桝田酒造店」の日本酒造りに使用してクオリティに変化を与え、新しい価値の日本酒を製造する。

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株式会社JAPAN CRAFT COMPANYの代表を務める中田英寿氏。

「世界的に流通しているシーバスリーガルと何か一緒にできるということは、 これからの日本酒にとって一つの大きなステップになると思いました。 ウイスキーを熟成した樽は味と香りがしっかり付いているので、 その樽にどういう味を入れていったら元々のウイスキーの風味がプラスになるか、 お互いの良さを殺さないように味を整形していくにはお酒はどういったものが良いのか、 桝田さんと相談してきました。 ウイスキーも日本酒も飲み物は食文化の一つです。 それぞれ違いや特徴をきちんと理解してもらうということがその先につながるので、 (完成後のお披露目は)色々な形で考えていきたいと思っています。 」(中田氏)

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