フードリンクレポート
記事への評価
取材・執筆 : 長浜淳之介 2016年5月29日執筆
今年に入って、餃子に関するテレビの情報番組、出版が急に目立つようになった。餃子をメインに打ち出した居酒屋、カフェやバルのような店舗で女性客を狙う専門店が増加し、ご当地餃子のイベントも大盛況である。餃子を食べて痩せる「餃子ダイエット」が提唱されるなど、従来の男のスタミナ食といったイメージが払拭されてきている。餃子はどこまで進化するのか。ブームを超えて定着していくのか、取材した。(5回シリーズ)
日本初のスープ餃子専門店「Dumpling(ダンプリン)」。
餃子は餡の野菜、肉、皮の小麦から構成されることから、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素を網羅する完全食であり、1個が軽いので、ダイエットに効果的な食べ物だという考え方がある。
昨今の「餃子女子」の増殖には、ニンニクやニラが入っていない、または入っていても少量で、臭いが気にならない餃子がどんどんと提案されているのとともに、ダイエット食になると提唱されている点が大きい。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0