ペッパーフード、今年も定昇5％アップ。"日本で一番働きたい外食企業"への道をひた走る。

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2019年1月10日（木）11:19 やじうま速報

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ペッパーフード、今年も定昇5％アップ。"日本で一番働きたい外食企業"への道をひた走る。

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取材・執筆：加藤一 2019年1月10日執筆

キーワード：いきなりステーキ　賃金

　株式会社ペッパーフードサービス（本社：東京都墨田区、代表取締役社長 CEO：一瀬邦夫）が、2019年の社員賃金の定期昇給として5％アップを決定しました。また昇給昇格をあわせたベースアップ率は 6.1８％となり、2 年連続の上昇となる。なお、201８年度実績は一律5％のアップと、個別に昇給・昇格を実施し6.4％だった。

　同社は、2017年5月に東証マザーズから東証二部へ、8月には東証一部へ昇格し、今年の8月には日本の外食企業では、初の Nasdaq に上場した。2017年10月末には時価総額が一時、1692億円となった。東証一部上場外食企業中4位。今回の昇給は社員への更なるモチベーションアップを目的としている。

　5％の賃金ベースアップに加え、2018年1月より、確定拠出年金（DC）制度の運用も開始。ストックオプション制度、持ち株会制度含め、社員各人の資産形成を大きくバックアップしている。"日本で一番働きたい外食企業になる"という経営方針に沿っている。

　2013年12月の「いきなりステーキ」1号店のオープンから、イケイケムードで300店舗まで一気に走り続けている。