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取材・執筆 : 加藤一 2018年11月21日執筆
カレーハウスCoCo壱番屋を展開する株式会社壱番屋(本社:愛知県一宮市、代表取締役社長:浜島 俊哉)が、ココイチ初の糖質オフメニューとして、「CoCo de オフカレー」を12月1日(土)全国で販売開始する。ご飯の量を減らし、その代わりに糖質の少ないカリフラワーを使用する。
「おいしく、楽しく食べて、健康に」を掲げる(一社)食・楽・健康協会(代表理事:山田悟氏(北里研究所病院糖尿病センター長))が提唱する「ロカボ」の基準を満たすメニューを開発した。「ロカボ」は、1食で20~40gの糖質量(1日では、70~130g)を摂取することが適正という考え方。病気やダイエットのため、カレーライスが食べられない方にも、日本の国民食であるカレーを、おいしく健康にいつでも食べていただけるようにと考え開発した。
「CoCo de オフカレー」は、ココイチでおなじみのポークソースを使用しつつ、ご飯の量を減らし、その代わりに糖質の少ないカリフラワーを使用することで、1食あたりの糖質を約半分に抑えました。カリフラワー約120gにコメ約30gを加えたものをライスとして使用する。商品ラインアップとして、ココイチの特徴の一つであるトッピングを2種類組み合わせた、「ほうれん草&フライドチキン」、「ミニハンバーグ&チーズ」、「イカ&ソーセージ」の3パターンを用意した。いずれも690円(税込)。但し、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府以外は670円(税込)。
低糖質については、松屋が一部店舗において、ライスを「湯豆腐」に変更可能なサービスを開始したり、the 3rd Burgerがバンズを使わずレタスではさむ低糖質バーガーを投入するなど、導入する機運が高まっている。
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