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毎日が月曜会

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2018年6月11日(月)13:34

「うどん×酒」という新文化の始まり。「うどんト酒場おがひろ」でリーズナブルに飲む。

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取材・執筆 : 丹治 皓岳 2018年6月1日

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 蒲田駅西口から徒歩2分、クリーム色の暖簾が見えてきたら、そこが「うどんト酒場おがひろ」だ。昼はうどん屋としてサラリーマンや学生でにぎわうが、夜は居酒屋として盛り上がりを見せている。八海山や一ノ蔵、白鹿といった日本酒から、ハイボールやサワーなど、一通りのお酒がそろう。

大衆的な店の雰囲気にぴったりのカップワインは、人気ドリンクの一つ。和食・洋食どちらとも相性の良い味わいで、一般的なカップ酒のイメージよりも洗練されたデザインだ。赤・白ともに、つまみによく合う。

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そして目を引くのが、鰹節トマトハイだ。グラスに入ったトマトハイの上に、鰹節がどっさりとのっている。和のテイストが加えられて香り高く、他ではあまりみない珍しい一杯。

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昼はうどん屋として営業していることもあり、うどんの種類は豊富だ。しかも480円からと、リーズナブルに"締め"ることができる。うどん以外の料理も、ハムカツ200円、鶏天250円と、気軽に利用できる価格帯だ。

 コース料理も、料理8品に飲み放題がついて3500円と低料金。コースの中には、店の四大名物である鮮魚ブツ盛り合わせも含まれる。もちろん、最後にはうどんが提供される。このお手軽感が、おがひろの人気を支える一つの理由だろう。

 蒲田には「だう呑み」セットを提供する、"飲める"山田うどんもあり、この地区では「うどん×酒」の文化がじわじわと広がり始めてきたようだ。昼と夜、一店で二度おいしい店がこれから増えていくのかもしれないと、期待を感じさせる。

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