毎日が月曜会
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取材・執筆 : 匿名 2013年7月26日執筆
●阿佐谷の中杉通り沿いにあるブルーパブ、「阿佐ヶ谷麦酒道場」に行ってみた。"街のビール屋さん増殖計画"を合言葉に、働くスタッフさんは皆将来独立を目指す醸造家見習いの方との事。お店の内装も、このスタッフさんの手作りだそうだ(屋上ビアテラスも年中オープンしているらしい)。フードの提供方法も面白く、一定金額を支払うと、出来たてのおつまみが取り放題になる。肝心のクラフトビールは、訪問時、信州産とれたてホップを使用した1stアニバーサリー(ビールのタイプの表記なし)、アンバーエール、ウィートタイプの黒・白の4種を提供。他にも、キリンビールの樽生や新商品のハードシードル等、国内ビールメーカーの酒類も提供している。はじめに、1stアニバーサリーをオーダーしてみたが、ビールの濃さはやや淡く、甘めの感じ。次にアンバーをオーダーしてみると、濃い麦芽の苦みと、ピート香のような香りが強い、特徴のある味だった。また、面白いのがお会計と追加オーダーのシステム。入店時に、首から下げる札を頂き、追加オーダー毎にその札にオーダーしたモノが記入されていく。追加オーダーの際は、ジョッキを自動洗浄機で洗った後にオーダーするといったもの。いずれのクラフトビールも特徴が良く出ており、訪問する度に飲めるクラフトビールが変わる。是非、また行きたいお店だ。(30代男性)
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