毎日が月曜会
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取材・執筆 : 匿名 2016年6月27日
餃子女子という言葉がよく聞こえてくるようになり、餃子バル、ダンダダン酒場などが流行っているなか、昔ながらの佇まいで雰囲気にある中華屋に行きました。京王線の八幡山駅からちょっと歩いたところにある「餃子館」。食べログの評価が高く、以前から行ってみたかったお店でした。
19:30オープンとのことで、19:20分頃にお店に到着。店内ではご主人と奥さんが仕込み中でした。19:30をまわっても一向にオープンする気配がなく、続々とお客様が並んでいく中、20:00前にようやくオープン。店内はカウンターのみの14席で、ちょうど並んでいたお客様で満席になりました。
何をオーダーしようとメニューを見ると、日本酒とビール、ライスとおつまみ2種、4種類のラーメンの他は、全て餃子でした。餃子以外のメニューが少ないことからも、かなり期待感が高まります。
餃子のレパートリーの多さに驚いた。
誰もオーダーをする気配がないので、どのようにオーダーするのか迷っていると、
店主の奥さんが順番にオーダーを聞いていき、どのお客様も自分の順番になるのを待っていました。
全てのオーダーを取った後、奥さんがご主人にオーダーを通し、早速焼き始めるのかなと思っていると、奥さんが餃子のタネが入ったボウルを抱えて出入口付近に行き、餃子の皮を切り、成型して包み始めました。
奥さんの後姿。テーブル後で餃子作っている。
お店のシステムを知らなかった私は、「これから作るんだ。お腹すいてるのに...」と思いつつ、オーダーを取ってから作り始める餃子は初めてだったので、何となくワクワクしながら待ちました。奥さんは作り終るとそれをご主人に渡し、焼き始めます。
ご主人はタネを作って焼く。
ようやく目の前に餃子が来ましたが、列に並んでから1時間弱。がっつくように食べてみると、水餃子は皮がモチモチ、焼き餃子は皮がパリッとしていて食感が良く、
どれもこれもすごく美味しかったです。
蒜苗水餃子
モチモチの皮が美味しい。蒜苗にお酒が進む。
野菜餃子
ニラ玉餃子
ライスすら注文せず、ひたすら餃子だけを食べ続けてしまいました。430円というそれ程高くない値段設定でこれほど美味しいのであれば、待ってでも食べたいと思えるほどでした。
多くのお客様が1,500円前後の飲食で帰っていきましたが、滞在時間は1時間半前後。外には行列が出来ていました。
行列が出来ている。
オープン直後、もしくは閉店間際くらいが狙い目かなと思いつつ。待ってでもいいからまた食べたいと思いました。
■餃子館
住所:東京都世田谷区上北沢4-29-19
TEL:090-2446-0229
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