毎日が月曜会
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取材・執筆 : 匿名 2014年8月19日
●15年ぶりに沖縄那覇に行くことになり、沖縄那好きな友人から、「沖縄に行ったら絶対にジャッキーステーキを食べないとダメでよ」と、そこまで強く言われたのジャッキーステーキハウスを初体験してきた。国道58号、ゆいレール旭橋駅から徒歩5分の路地裏にジャッキーステーキハウスはある。沖縄で定番のステーキ屋かなとの思いで店に行ったらオオマチガイである!アメリカンテイストを感じさせる外観には、SINCE1953の文字がある。ジャッキーステーキハウスは、創業60年以上の老舗店舗なのである。夕方の17:00で既にお店の前や店内には、20人以上が待っている。面白いのは、混雑状況を示すサインである。「やがて空席」のランプが光っていたので、20分程度待ち入店ができた。このサイン、かなり年季が入っている。待ながら気になっていたのが、ジャッキーステーキハウスの「ジャッキー」はリフトアップのジャッキ?が由来?。店舗外観、店内には、「力がつきます」と書かれたジャッキアップの車の絵が飾られている。恐らく、ジャッキからであるだろう。店内壁には所狭しに芸能人やスポーツ選手のサインが掲示してあるのも人気店の証である。ジャッキーのステーキはまさに、米兵仕込みのおふくろの味である!?米兵が好んで食べていたのが分かる気がする。ステーキは 思った以上に柔らかく、お勧めの焼き加減はミディアムレアである。ステーキソースは、市販のステーキソースから、ケチャップ、タバスコ、マスタード、ソルト、ペッパーなどいかにもアメリカンである。また、セットのホワイトスープがこれまた、粉っぽいのアメリカンである。やはり、米兵相手に味付けされたのであろう。どこか、懐かしい味である。普天間基地移設問題や、米兵の暴行事件など沖縄では日米の問題が後を経たないが、「米国への感謝がジャッキーの原点」であると、店内に掲示されている新聞記事に書かれていた。異文化がとけ合う空間がジャッキーステーキである。(40代男性)



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