毎日が月曜会
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取材・執筆 : 匿名 2014年7月25日執筆
●西武新宿線の野方にある、みそ焼きで有名な「秋元屋」。その大将が惚れ込んで修行した師匠のお店を知り、さっそく行ってきました。場所は、埼玉県蕨市にある「㐂よし」。 ここがあのみそ焼きの元祖となるようです。お店は東口と西口にあり、東口が本店。本店は21時過ぎに訪れましたが閉店時間となり、あえなく西口へ行きました。 東口の本店は、創業は昭和44年。店内はコの字のカウンターのみで、老舗酒場の雰囲気。一方、西口はカウンター席とテーブル席があり、本店に比べ、入りやすい店内になっています。店内に入り、瓶ビール(赤星)とおまかせ、そしてもつ煮込みを注文。(瓶は580円。おまかせは6本500円。もつ煮込みは350円。) おまかせとは、やきとんのカシラ、タン、ハツ、レバー、シロ、ナンコツの中から提供される。個別に1本ずつでも注文可。(1本80円)おまかせのみそ焼きが提供されると、各やきとんに染み込みかつ少し焦げ目がついたみその匂いがとても良く、どの串もやわらかく美味しい。もつ煮込みは臭みがなく、まろやかな味でどれもビールと合う。最後に気になった「カシラ21世紀だれ」を注文。カシラの上に大根おろしと生姜がすりおろされた、さっぱりな一品でした。今ある秋元屋など、みそ焼きを提供するお店が増えてきました。発祥のお店で歴史ある空間と元祖みそ焼きが食べれたことは実に良かったです。次回は、本店へ是非訪れてみたいと思います。(30代男性)
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