毎日が月曜会
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取材・執筆 : 匿名 2013年9月17日執筆
●神居古潭(かむいこたん)とは、北海道旭川市にある地区の名称であるが、中央線中野駅北口に同名のジンギスカンの店がある。1階はカウンター7席、2階は団体の宴会のみ対応する座敷があるみたいだが、ほぼ1階の7席だけで営業している。また、このお店、外観も店内も正直汚い。創業25年以上と聞いたが、それでもきれいにできると思うが全く、その様子は伺えない。店内には古いうちわが置いてあり、壁には油が染みついたポスターが掲示されていたり、ビニール傘が壁にかかってたり、とにかく汚い。それもそのはず、某番組の企画である「キタナシュラン」3つ星店舗である。しっかりと、汚い棚にはキタナシュランの人形が飾ってある。それでもこのお店、常に満席である。(※席数が7席のみだが...)人気は、本格派のジンギスカン。あらかじめ、カウンター内に七輪とジンギスカン鍋がセットされており、座るとまだオーダーもしていないのに、終始無口なご主人が野菜を鷲掴みで鍋に盛ってくれる。並(ホゲット)肉が、1人前800円~、特上(ホゲット)肉が1050円、品切れで食べれなかったが、北海道産ラム肉が1600円。肉は、味付けはされてないが、全く臭みもない。びっくりしたのは、肉の厚みである。最初に提供された、オリジナルのタレで食べていたが、タレのおかわりを要求したところ、無言な主人からはタレじゃなく、塩などで食べてとの一言。卓上に置かれた、クレイジーソルトや、調味料などで食べることを勧める。一緒に行った友人も、タレをおかわりしたが、回答は一緒。そのかわり、野菜がなくなると、これまた無言で野菜を鍋に盛ってくれる。終始無言の主人だったが、こちらから話かけると、時折笑顔を見せてくれるので安心した。(30代男性)



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