毎日が月曜会
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取材・執筆 : 匿名 2013年3月26日執筆
●大阪の岸和田に、「お好み焼き」に似て非なる食べ物があると聞きました。その名も「かしみん焼き」。実際に、岸和田の「かしみん焼き」の老舗・大和さんに行ってみました。駅を降りて、落ち着いた住宅街を20分程ひたすら歩いた路地の奥に、ぽつんと「お好み焼き」の赤い提灯を発見。お店の中を見てみると、店内は一つの鉄板台をコノ字状にお客様が囲んで座っており、鉄板から直接"焼き物"を食べるスタイルのよう(鉄板台の周りは6名程が座れるスペース)。お店の売りの「かしみん焼き・中(430円)」(大中小の大きさを選べる)をオーダーしてみたのですが、薄く伸ばした生地の上に事前に炒めたキャベツとお肉?を乗せ、牛脂を乗せて両面を焼き、ソースを塗って仕上げたのが「かしみん焼き」。お肉のコリコリした食感と、牛脂で両面をカリッと焼いた食感は、お好み焼きの様ですが、初めて体験した美味しさでした。後から知ったのですが、名前の由来は、お肉のかしわ(=鶏肉のこと)と牛脂のミンチが入っているので「かしみん焼」だそうです。また行きたい!と感じさせる、お店の雰囲気と初めての味にとても満足しました。
(30代男性)
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