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サンマルク、「京都勝牛」運営企業を112億で完全子会社化。インバウンド、海外出店のチャンスを買う。
サンマルク、「牛かつもと村」も子会社化。牛カツ2大ブランドを手中に。
サンマルク、中計を5年に変更し、29年3月に売上800億めざす。「買収」も含め第3ブランド欲しい。
売上高708億95百万円（前期比9.8％増）、経常利益38億39百万円（39.4％増）、親会社株主に帰属する当期純利益は25億40百万円（162.0％増）となった。総店舗数は870店舗。サンマルク、鎌倉パスタ、牛カツ京都勝牛などのレストラン事業の売上高は441億16百万円（16.0％増）、営業利益は38億８百万円（41.4％増）。サンマルクカフェなど喫茶事業の売上高は267億79百万円（0.9％増）、営業利益は22億38百万円（38.6％増）。
牛カツ業態では、「牛カツ京都勝牛」は25年１月以降、直営店１店舗、フランチャイズ店２店舗、計３店舗出店し、これにより直営店82店舗、フランチャイズ店35店舗、計117店舗となった。また、「牛かつもと村」は、直営店30店舗となった。
これら買収により、長期借入金が162億49百万円増加し、のれん及び商標権の計上等により無形固定資産が213億４百万円増加した。
