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ぶっちゃけどうよ!

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2017年4月04日(火)12:14

米国発エンタメバー「コヨーテアグリー」が日本上陸。六本木の新たなナイトスポットして繁盛店となれるのか?

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取材・執筆 : 中山秀明 2017年4月3日

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 外食で日本上陸というと、ファストフードやスイーツ的な業態が注目されがちだ。しかし、昨年12月に世界展開するエンターテインメンバーの日本1号店が、六本木にオープンしたのをご存じだろうか。「COYOTE UGLY SALOON」(コヨーテアグリー サルーン)だ。大きな特徴は、カウンターテーブルの上でセクシーなバーテンダーの女性が踊ったり歌ったりして盛り上げること。いわゆる「フーターズ」に近いといえるだろう。今回は実際に入店し、ショーやサービスの内容、メニューなどを中心に盛り上がりはいかほどなのかをレポートしていきたい。

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六本木店のワンシーン。基本的に中央のカウンターの上にコヨーテガールと呼ばれる女性スタッフが数人立ち、パフォーマンスを魅せる。

「コヨーテアグリー サルーン」は、2016年の10月時点で全世界23店舗。1993年にニューヨークで誕生し、その後はラスベガスやニューオーリンズ、オクラホマなど米国で拡大。やがてロシア、ドイツ、イギリスなどにも進出して今回日本にやってきた。躍進のきっかけのひとつが、2000年にアメリカで上映された『Coyote Ugly』である。同店を舞台にした内容による広告効果はもちろん、興行収入も1億1000万ドル超の大ヒットとなった。

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店は六本木駅から徒歩2~3分。外苑東通り沿いの、1階に「T.G.I FRIDAYS 六本木店」が入ったビルの8・9階にある。なお4階は「相席屋」、5階は「MAHARAJA」、6階は「くいもの屋わん」、7階は「カラオケ本舗まねきねこ」と話題の店ばかり。

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