ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長 兼 社長CEO:渡邉 美樹)が、11月より定年を現行の60歳から65歳に引き上げる。
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さらに、従来70歳までだった再雇用制度を75歳まで延長する。定年を延長することで、社員の生活の安定と安心につなげる。また、社会全体の高齢化が進む中で、まだ若く元気なシニア社員に活躍してもらうとともに、知識や技術を次世代に継承する仕組みづくりも行う。
2021年施行の「改正高年齢者雇用安定法」により、企業は 70歳までの就業機会確保 に努めることが「努力義務」となり、再雇用の定年を70歳まで伸ばす企業が出てきたが、ワタミはそれを上回る75歳までとした。

