<関連記事>
台湾南部エリアにおける新たな外食・宿泊・ウェディング事業を検討する。大統百貨が保有する豊富な不動産資産と、ひらまつのブランド力および運営ノウハウを掛け合わせたい。
大統百貨は、「百貨小売モデル」はピーク時からかなり落ちてきており、「土地・資産活用および賃貸収益モデル」への転換を図ろうとしている。
ひらまつは、25年1月発表の「中期経営計画2030」において、台湾・香港・タイをはじめとする東アジアを中心に、賃貸契約等による一般的な出店のみならず、現地の企業・有力者とJV形式も含めて、海外への出店を計画するとしている。

