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売上高は44億99百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益5億27百万円(2.8%減)となった。営業利益率が前年の12.7%から、 11.7%に下がったが、それでも利益率は外食企業の中では高い。
売上構成比は、ラーメン「壱角家」68.1%、レストラン「山下本気うどん」15.6%と2ブランドで8割以上を占める。伸び率では、「壱角家」5.9%増、「山下本気うどん」14.1%増と着実に伸ばしている。
既存店売上は98.4%と前年割れ。前年3月以降、メディアやインフルエンサーに取り上げられたことによる特需的な来店数増加があったことと、客単価アップの反動で下がったという。営業利益率ダウンの一因となる。

壱角家 靖国通り店 「壱角タワー」と呼ばれる