ワイズテーブル【26年度第1Q】増収増益 サルバトーレは利益30%増、デリバリー自前から外部活用へ

 株式会社ワイズテーブルコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:船曵 睦雄)が、2026年2月期第1Q(25年3~5月)決算を発表。

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 売上高は33億40百万円(前年同期比8.2%増)、営業利益は1億80百万円(27.4%増)。「XEX」5店舗など高級レストラン事業は、売上高13億63百万円(9.3%増)、営業利益1億62百万円(9.7%増)。インバウンド需要が堅調であったこと、企業パーティー等の獲得が好調だった。

 「サルバトーレ・クオモ」66店舗などカジュアルレストラン事業は、売上高19億77百万円(7.5%増)、営業利益2億94百万円(30.3%増)。イートインで、客単価の引き上げが奏功したことに加え、前年に出店した店舗が寄与した。デリバリーも自前オンリーから外部サービスの活用により件数が増加した。

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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2025年7月18日

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