「街創り企業」バルニバービ、愛媛県伊予市を開発。15億投資し、28年11月開業。

 株式会社バルニバービ(本社:大阪市西区、代表取締役会長:佐藤 裕久) が、愛媛県伊予市森・三秋エリアを開発し、グランピング施設やレストランを揃えた滞在型観光拠点をオープンさせる。

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 愛媛県伊予市森・三秋エリアは、瀬戸内海を望む優れた景観を有し、近隣の双海エリアは日本の夕陽百選にも選ばれる自然資源に恵まれた地域。同社はカフェ、ダイニング、BBQゾーンを含むレストラン、グランピングや一棟貸コテージなど宿泊施設、RVパーク等を一体的に整備し、「自然」「食」「人とのつながり」をテーマに地域と調和した滞在型観光拠点に作り上げる。総投資額 15.2億円(予定) 、開発面積 約1.5haで、28年11月の開業を予定する。

 また、伊予市が誇る農水産物を活用したオリジナルメニューや加工品の開発・販売も計画しており、伊予ならではの食文化を発信する拠点としての機能も担った愛媛県ナンバーワンのレストランを目指す。

 同社のエステートビルドアップ事業となる。

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取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2025年5月30日

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