GYRO、「アガリコ餃子楼」FC本部を買収。「ESOLA」にプラスオン。

 GYRO HOLDINGS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:根本 寿一)の事業会社である株式会社ファイブ.シー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:根本 寿一)が、BigBellyManagement株式会社(本社:東京都新宿区、代表者:酒井 亮)より「アガリコ餃子楼」のFC本部を買収した。

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 アガリコ餃子楼は、餃子をメインとした点心中華バル。ヒット仕掛け人の大林芳彰氏(株式会社BigBelly 代表取締役)が開発した業態。多彩なフードメニューとお値打ち価格のドリンクメニューでチョイ飲みから仲間とワイワイなど様々なシーンで利用可能。チェーン系居酒屋のような大規模な店舗ではなく、10坪以下と一般的には狭小店舗といわれる店構えが特徴。小さいからこそお客との距離も縮まり、心のこもったアットホームなサービスと熱々の料理が楽しめる。現在、北千住店、池袋店、大塚店、練馬店、阿佐ヶ谷店、沖縄店の6店舗を展開。

 GYRO HOLDINGSは、イタリアン「ESOLA」に加え、FCブランドのポートフォリオを充実させることが目的。

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取材・執筆 : 安田正明 2025年1月6日

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