余った食材販売が20日で70万円! でも、仕掛け人・ナチュラ河合氏が説く「飲食店マルシェ」の怖さとは?

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 コロナ騒動の中、店舗で仕入れた食材のロスを防止するため、野菜、果物、総菜などを店頭(店内)で販売する飲食店も増え始めている。その先駆けが、川崎市・武蔵小杉で展開している株式会社ナチュラ(代表取締役社長・河合倫伸氏)である。4月10日から複合業態「ナチュラマーケット」のうち「TINY TEA & BAR」を余った食材を販売する「飲食店マルシェ」として営業。地元のタウン誌でも取り上げられるほど話題となっている。業界でも一つのトレンドになってきたが、河合氏は危機感を募らせている。河合氏の飲食店マルシェのへ想いや、工夫したところ、そして始める上での注意点を語ってくれた。

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取材・執筆 : 小山裕史 2020年5月11日執筆

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