鳥貴族、辛系中華メニュー投入でも客単価上がらず。マイナスはどこまで続く?

 株式会社鳥貴族(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:大倉 忠司)が、2019年7月の月次実績を発表した。既存店で客数0.2%減、客単価3.0%減で、売上高3.2%減。

 既存店では2018年1月から売上高マイナスが19ヶ月連続で続いている。客数はほぼ前年並みまで戻ったが、客単価が上がらない。7月のメニュー改定で夏向きに辛系の中華メニューを期間限定で投入したが、お客様はあまりそそられなかったようだ。

 新規出店がストップしており、全店売上も6月、7月と2ヶ月連続で前年割れ。直営店は18年8月の424店舗から19年7月の413店舗と減っており、立て直しに注力できる環境にあった。そろそろ脱却しないと、今後の成長に不安が残る。

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取材・執筆 : 加藤一 2019年8月8日執筆

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