全国にフルサービス型の喫茶店「コメダ珈琲」を展開する株式会社コメダ （本社：愛知県、代表取締役社長：臼井 興胤）が、6月7日にイトーヨーカドー青森店の1階に出店する。青森県への初出店となり、全47都道府県への出店を達成する。
青森県初出店を記念して、青森県産ふじりんごを使用した季節のシロノワール「アップルカスタード」税込750円を日本全国のコメダ珈琲店にて期間限定で販売する。
甘味喫茶店などを含んだグループ店舗数は、861店舗（2019年4月末時点）。2020年2月末までに1000店舗を目指している。
1968年に創業し、フランチャイズ方式で店舗を増やしてきた。創業者の加藤太郎氏は、2008年にファンド、アドバンテッジパートナーズに後継を託し、その後、韓国のファンド、MBKパートナーズが引き継いでいる。コーヒー代だけでトーストとゆで卵が付く名古屋の「モーニング文化」を全国に広めた。
【関連記事】
現在、東京侵攻中！「モーニング」文化を全国に広める、コメダ珈琲店
スフレパンケーキが名物の「星乃珈琲店」、ドトールと日本レストランシステムのノウハウを結集。
モーニングの本場、一宮市では喫茶店が応接間兼集会所。