タリーズも、10~20円値上げ。対象をドリンクに絞る。

 タリーズコーヒージャパン株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:小林 義雄)が、 4月19日(金)より定番ドリンクの価格を10~20円値上げする。

  「国産無調整牛乳」や各種原材料のコスト上昇、 人件費、 及び物流費が上昇が理由。尚、 フード、 コーヒー豆、 グッズ類の価格改定は行わない。 

 本日のコーヒー Sの320円を10円上げて330円に、カフェラテSの360円を10円上げて370円に、カフェモカSの430円を10円上げて440円に、カフェオレスワークル Sの410円を20円上げて430円にする。価格は全て税込み。

 カフェ業態では、スターバックスがいち早く2月に値上げし、4月にドトールが追随。タリーズは遅れての値上げとなった。ドトールは生乳生産者の生産コスト上昇を理由とした。
 
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カフェオレスワークル。20円の値上げとなる。


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取材・執筆 : 加藤一 2019年4月16日執筆

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