大戸屋、圧倒的多数で三森氏を社長に選任 海外展開で「第3の創業」か

コロワイドグループの株式会社大戸屋ホールディングスが、6月22日の株主総会で、前取締役(非業務執行)である三森 智仁(みつもり ともひと)氏の代表取締役就任を決議した。

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賛成50,969個(議決権数)、反対570個と圧倒的多数だった。前・代表取締役社長 蔵人 賢樹氏が牽引してきた再建・成長フェーズを土台に、創業家出身である三森氏は、創業者時代、コロワイド時代に次ぐ、「第3の創業」をスタートさせる。

大戸屋の買収騒動当時は、コロワイド側は不振だった大戸屋を立て直すために創業以来の「店内調理」からセントラルキッチンへの刷新を提案し、守りの大戸屋側は「店内調理」を重視する姿勢で対立した。

その後、コロワイド側は大戸屋創業家を味方に付け、敵対的TOBで買収を勝ち取った。買収後は、コロワイド創業家の蔵人氏が社長となり、「店内調理」とコロワイド流の効率化の折衷路線を作り上げ、V字回復を成し遂げた。

三森氏は、「第3の創業」として、「Teishoku」として海外展開など、新たな成長フェーズを生み出したい。「からだにうまい。」という新たなスローガンを作り、日常の身体を整える食を社会に広げたいという。


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取材・執筆 : 安田正明 2026年6月23日

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