トリドールグループの株式会社丸亀製麺（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：山口 寛）が、体験特化型施設「手づくり体験教室」2号店を7月12日（土）に大阪府守口市にオープンさせる。

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　1号店の「手づくり体験教室 東京・立川」では、2023年11月の開業以降、延べ1.6万人を超える来場者がある。家族と楽しみながらうどんを粉から手づくりし、一緒においしく食べるという時間を過ごしてもらっている。大阪府守口市は子供を持つ家族が多く住むエリアで、大人も仕事終わりなどにも気軽に参加しやすい、夜の時間帯の開講も予定している。

　参加者は、「うどん」「天ぷら」づくりを体験してもらう。子供には色とりどりのオリジナル麺職人制服を用意。まずは、国産小麦と塩と水で生地づくり。オリジナルの「足踏みダンス」で生地を鍛える。数種類の野菜から自由に選んでもらい、スタッフが目の前でかき揚げを揚げる。そして実食。体験料金は、うどん1人前で1名3,300円。料金は大人も子供も同一。予約制。

　同社は、全国各地の店舗で、食育活動として「こどもうどん教室」も実施している。うどんの価値向上とともに、次世代につながるファンの獲得を行うなど、うどん業界のリーダーとして不動の地位を固めようとしている。