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ワンダーステーキ第一号店をオープンして以来、「やわらかさ」を求める声が数多く寄せられ、その要望を受け、「肉の仕入れ」、「肉の加工」、「肉の焼き方」といった要素に分類して「やわらかさ」の研究を続けてきたという。
厳選した牛肉ハラミを毎月定量限定で仕入れ、肉の質の維持。肉のやわらかさを損なう要因となるスジを、丁寧に取り除く。200℃を超える熱々の溶岩プレートで提供し、食べようとした瞬間に最高の焼き加減になるように「焼き過ぎ厳禁」を合言葉とする。
通常サイズは130gで設定しているが、やわらかさでペロリと食べられるため、お得に増量できる「1.5倍サイズ」「ダブルサイズ」も用意する。
ワンダーステーキは同社HP上では全国で直営・FCにて16店舗。「やわらかワンダーステーキ」はまず関西の8店舗でスタート。オンラインストアでも130g×5枚 5,000円(税別)で販売する。
昨年6月に、20号店をオープンさせたが、現在の店舗数は減っており、新メニューで挽回を図るようだ。インフレが進む中、ロピア「ザ・ビフテキ」、あみやき亭「感動の肉と米」などの格安ステーキが店舗数を伸ばしている。
