串カツ田中【24年12月~3ヶ月決算】、ハウスミール事業は2億超え。「家族」客が最大の顧客、売上の3割占める。

 株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:坂本 壽男)が、25年11月期第1Q(24年12月~25年2月)決算を発表。

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 売上高は45億78百万円(前年比119.8%)、売上総利益は27億93百万円(117.5%)、販売費及び一般管理費は25億45百万円(119.0%)となり、営業利益は2億48百万円(103.8%)となった。冷蔵宅配サービス「つくりおき.jp」と業務提携するハウスミール事業が徐々に育ち、3ヶ月で売上2億52百万円となった。

 決算説明資料の中で、串カツ田中の客層別売上構成比率が興味深い。トップが「家族」30.50%。家族、会社員、一人客など様々な客層に浸透し、飲み会、食事など様々なシーンで利用されており、もはや居酒屋とひとくくりに言えず、汎用性の高い業態となっている。


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取材・執筆 : 安田正明 2025年4月15日

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