餃子の王将、やはり、2月から値上げ。餃子は20円(7%)だが、120円(18%)値上げメニューも。

「餃子の王将」を展開する株式会社王将フードサービス(本社:京都市山科区、代表 取締役社長:渡邊 直人)が、2月14日(金)より値上げを実施する。

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餃子の王将【24年4~12月】、売上8%増だが、営業利益は1%微増にとどまる。コスト高騰分をカバーできず。
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ロイヤルホスト、25年2月に再度値上げへ。9月の値上げ後、客数戻り傾向。
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 餃子は、西日本で290円を310円に、東日本で 310円を330円と20円(約7%)値上げする。炒飯は60円(約10%)、チャーシュー麺は100円(約15%)、海老のチリソースは120円(約18%)など、計30品目を値上げする。価格は税別。

 コロナ明けの22年5月に値上げしてから5度目。24年4~12月決算で売上8%増だが、営業利益は1%微増にとどまり、売上増に比例した利益が確保できなかった。一方、25年1月実績の既存店は、客数 108.2%、客単価 107.7%で、売上高116.5%と絶好調。

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取材・執筆 : 安田正明 2025年2月6日

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