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~回転すし競争の舞台は日本から海外へ~
銚子丸、正社員給与を一律3万円アップ。若手社員の昇給率を敢えて上げる。
原価率を15ポイント落とすことができた工夫
売上高158億8百万円、11.1%増。営業利益14億29百万円、207.3%増。売上高は、イートイン客数の急回復及び価格改定の定着により伸びた。利益面では、価格改定やフルオーダー化に伴う廃棄ロス減少等による原価率の低下に加えて、コロナ下に推進してきた機械化・省力化等による利益体質の改善努力が奏功した。原価率は、42.5%から39.0%に下がり、3.5%ポイント改善した。