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【24年1月街角景気】地震による自粛ムードなど下降。賃上げ、歓送迎会に期待は強い。
松屋フーズ、24年4月から賃上げ10%。過去最高のアップ率。
2~3ヶ月先の景気の先行きに対する判断は、59.0ポイント。1月から1.0ポイント下降したが、それでも高いレベルにある。春の歓送迎会などイベントへの期待と、賃上げムードで、インフレは続くが景気は回復基調が続くとみているようだ。
■街の声
「商品の値上げに加えて、光熱費の高騰などもあって、消費マインドが上向いてこない。来客数も鈍化傾向にある。コロナ禍が一段落したとはいえ、今後も売上の伸びない状況が続くことになる。」(北海道・高級レストラン)
「年度替わりや春の行事等、飲み会の機会が増えてくると思うので、期待している。」(北関東・居酒屋)
「天候不順の影響で、例年よりも来客数が少ない。」(甲信越・一般レストラン)
「前年と比べて客単価が上昇しており、単価の高いコースを頼まれることが増えている。」(中国・一般レストラン)
「注文される料理の単価が高くなっている。国内外の客が増加しているが、国内の客の宴会や少人数の客では単価は安くなり、インバウンド客は高単価な食事を注文する傾向にある。」(九州・高級レストラン)
「野球のキャンプなどで観光客や、地元客の来客数が増えてきている。」(沖縄・一般レストラン)

