DD、24年度第2Qで営業利益率9％と往時に近付く。飲食・アミューズメント事業では12％も稼ぐ。

　株式会社DDホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役社長：松村厚久）が、2024年2月期第2Q（23年3月～8月）決算を発表。売上高182億18百万円（22.2％増）、営業利益16億71百万円（前年は赤字5億5百万円）と、営業利益率9.2％と同社往時の10％に近付いた。

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　飲食・アミューズメント事業では、原材料やエネルギー価格の値上げ圧力にさらされているにもかかわらず、売上高170億84百万円（27.0％増）、セグメント利益が20億61百万円（前年は赤字3億円）と回復し、利益率12.1％にまで引き上げた。新規事業のホテル・不動産事業では、売上高11億34百万円（22.5％減）、セグメント利益2億59百万円（39.5％減）と成長途中にある。