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「HANZO 自動発注」は、2020年10月よりスタートし、現在では「肉汁餃子のダンダダン」、「牛たん とろろ 麦めし ねぎし」、「福しん」などの飲食チェーン店で導入されている。食材の発注から、適正な仕込み量の提案、売上の予測など、店舗運営におけるコストの中心である食材原価と人件費の最適化に向けたサービスをラインアップ。1店舗あたり最大12.5時間の発注業務削減できたケースもあるという。
調達した資金で、食品需要データを用いて食品流通企業、食品メーカーの在庫最適化に向けて、食品産業全体の食品ロス削減などの課題を解決する新サービスの開発を進める。
同社には株式会社インフォマート(本社:東京都港区 代表取締役社長:中島 健)も2020年6月に資本業務提携を締結し、出資している。
