フレッシュネスバーガー、30周年。創業時から「作り置きはしない」。

 コロワイドグループの株式会社フレッシュネス(本社:横浜市西区、代表取締役社長:齋藤 健太朗)が展開するハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」が、12月14日(火)をもって30周年目を迎えた。

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 創業者は、栗原幹雄氏。1978年に田渕道行氏らと共に株式会社ほっかほっか亭を創業した。営業本部長として1千店舗を見届けて起業。東京大学駒場キャンパス近くの奥まった場所で、最寄の駅から徒歩15分。劇団の稽古場として使われていた木造の一戸建て。不動産屋からは「何をやっても商売にならなかった」と言われたほど人通りの少ない場所だった。アメリカ視察で見た「テネシー州の鉄板だけで焼く手作りハンバーガー屋」のイメージにぴったりだと栗原氏は物件にほれ込み1号店として契約した。この富ヶ谷店はほぼ当時の姿のまま今も営業を続けている。

 店名は、手作りの温もりを伝える店にするために、人の健康を第一に考えた新鮮な素材を使ったハンバーガーを提供したいと言う思いから英語で「新鮮」を意味する"FRESHNESS"を冠した。

 2007年にユニマット傘下となり、2012年には栗原氏はフレッシュネスの代表取締役を退任。2016年にはコロワイドが買収し現在に至る。

 手作りの温もりを伝える店というこだわりを受け継ぎながら、時代に合わせた新しいものを取り入れつつ、日常を楽しむちょっと贅沢な空間「大人がくつろげるバーガーカフェ」とコロワイドは位置づけ、現在は170店舗を展開している。

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当時のポスター。「作り置きはしない」と明記している。

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取材・執筆 : 加藤一 2021年12月15日

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