串カツ田中、ファミレス型を九州に出店。「鳥玉」と食業態で攻勢。

　株式会社串カツ田中ホールディングス（本社：東京都品川区、代表取締役社長：貫啓二）が、12月25日(金)に、ファミリーレストラン型ロードサイド店としては九州地方初となる「串カツ田中　福岡志免店」をオープンさせる。

　ひとり客向けにカウンター席も設け、客層を広げる。居酒屋業態とは異なる食事処としてのメニューを充実させ、ドリンクバーも用意した。ウーバーイーツなどデリバリーに対応すると共に、テイクアウト専用渡し口を設け、ウィズ・コロナ仕様となっている。駐車場は50台分。但し、店舗内にもぼんぼり提灯を配置し、大衆居酒屋の雰囲気も忘れない。

　ファミレスタイプでは6店舗目で、九州に初進出となる。「鳥と卵の専門店　鳥玉」の商業施設3店舗目の出店を決めるなど食業態への挑戦が目立ってきた。