投資家は、税理士である豊﨑修氏。顧問先の企業からもファイナンスを受けて新たに投資会社、TB1株式会社を設立し、21年1月7日に払い込む予定。完了すると、創業者の久田 敏貴氏を超えて74%を持つ筆頭株主となる。
新生海帆の代表取締役には、再生担当役員である國松晃氏が就任する見込み。同氏は「東京チカラめし」や「肉寿司」を買収した株式会社ガーデンの元取締役社長だった。

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