上場外食企業、9月は回復基調に戻る。くら寿司、鬼滅コラボで急浮上。

 上場外食産業、9月は9割で減少幅縮小し、再度回復基調となったと帝国データバンクが発表した。くら寿司は、鬼滅コラボで大幅増加となった。

 集計対象62社のうち、2020年9月の全店実績が前年同月を下回ったのは53社(構成比85.5%)、 上回ったのは9社(同 14.5%)。8月は前年同月を下回った52社のうち、約6割で減少幅が30%以上となっていたが、9 月は前年同月を下回った53社のうち、減少幅30%以上となったのは3割にとどまり、減少幅は縮小傾向となった。

 東京都内では、9 月15日まで酒類を提供する飲食店などに対し、休業要請期間が延長されていたが、8月ほどの影響はなく、再び回復基調に転じた。10月は Go To イートキャンペーンの効果などが期待できる。

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取材・執筆 : 加藤一 2020年11月2日

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