新しモノ好きの居酒屋企業「きちり」、新業態・新事業繰り出すも実にならず。80億円企業にしては手を広げすぎでは


スクリーンショット 2021-01-20 7.41.55.png

 居酒屋事業を核にした外食企業、きちりホールディングス。店舗数は100店弱の中堅だ。この会社、「KICHIRI」の次に様々な業態・事業に手を出しているのだが、ほとんどが鳴かず飛ばず。外食への支援事業を広げ、「FOOD TECH」企業を目指すというが、外食事業以外が利益を産むまでは時間がかかりそうだ。

<関連記事>
KICHIRI、「ウィズコロナ」仕様の居酒屋に変更。オンライン飲み会を居酒屋でやろう
https://www.foodrink.co.jp/news/2020/05/1590739.php

きちり、日本一の植物肉企業めざす。ハンバーグ以外も店舗・デリ・ECで提案
https://www.foodrink.co.jp/news/2020/10/2390023.php

きちり、「イータリー」事業から撤退。グローサラントのはしりだったが
https://www.foodrink.co.jp/news/2018/10/0984427.php

取材・執筆 : 竹中裕司 2021年1月18日執筆

記事ランキング

もっと読む

トップページへ戻る

ページトップへ