すき家、牛丼並は350円のまま同一税込価格を選択。吉野家はどうする?

 株式会社すき家本部(本社:東京都港区、代表取締役社長:小川  一政)が展開する牛丼チェーン店「すき家」は、10月1日(火)から予定されている消費税率の引き上げおよび軽減税率制度の導入への対応として、利便性に配慮し、店内での飲食と持ち帰りの場合での税込価格を統一する。

 牛丼並盛については、店内、持ち帰りともに現行の税込価格350円にて引き続き提供する。

 KFC、フレッシュネスバーガーも同一価格を選択している。吉野家は別価格を選ぶとされているが、最終決定はどうなるのか。

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消費税の軽減税率表示の具体例。店内とテイクアウト同一税込価格も可。
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スターバックス、持ち帰りと店内で税率変更を決定。分ける流れが進みそう。https://www.foodrink.co.jp/news/2019/06/1094538.php

「軽減税率対象補助金」って実は使えますよ(前編)
https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2019/04/25121621.php

取材・執筆 : 加藤一 2019年9月4日執筆

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