吉野家【26年度3Q】増収減益 吉野家・はなまるに比べ、ラーメン伸び悩み 

株式会社吉野家ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:成瀨 哲也 )が、2026年2月期3Q(25年3~11月)決算を発表。

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売上高は1,666億28百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益は55億58百万円(2.1%減)。店舗数は、国内59店および海外73店を出店した結果、グループの店舗数は2,866店舗となった。最終利益は、円安による海外店舗での為替差益の増加や減損損失の減少により最終利益は33億46百万円(0.5%増)と増益を確保した。

吉野家事業は、セグメント売上高1,114億95百万円(9.2%増)、利益は原材料を中心としたコスト上昇などの影響により49億64百万円(13.0%減)となった。はなまる事業は、、セグメント売上高248億15百万円(7.0%増)、利益は19億88百万円(8.0%増)。海外は、、セグメント売上高215億37百万円(1.9%増)となり、利益は15億円(30.5%増)。

吉野家は新サービスモデル(クッキング&コンフォート、ジグソーカウンター)への改装および出店を継続して行っており、はなまるは大都市圏でのドミナント出店を加速させるべく、新たな狭小モデル店舗「ずずず」を出店し、展開に向けた検証を行っている。

注目のラーメン事業は、既存店売上が、1Q101.7%、2Q103.1%、3Q 97.0%で、累計100.6%。吉野家やはなまるに比べて伸び悩んでいる。

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クッキング&コンフォート店

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はなまるの都市型狭小モデル店舗「ずずず」


取材・執筆 : 安田正明 2026年1月8日

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