串カツ田中、ピソラ買収に55億円の長期借入決まる 売上300億円が目の前

株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:坂本 壽男)が、株式会社ピソラの買収資金として55億円を三井住友銀行など4行から長期で借り入れることが決まった。

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2025年12月4日から10年間で返済する。買収スキームは、先ず、ブリッジとして三井住友銀行から95億円を12月1日 から4日間だけ借り入れ、ピソラ会長の廣瀨 周栄氏と社長の鬼界 友則氏に株式譲渡費用として95億円を支払い、廣瀨氏と鬼界氏は受領した金額から各々20億円と10億円を串カツ田中ホールディングスの第三者割当増資に投じる。

さらに、串カツ田中ホールディングス会長の貫 啓二氏が10億円を投じ、計40億円増資することとなる。この40億円をブリッジで借りた95億円の一部返済に充て、残り55億円をシンジケートローンとして長期借入金に転換させる。

予定通りに12月1日で買収が完了する見込み。2025年11月期の売上予想は201億円であり、これにピソラの72億円(25 年5月期)がオンされ、売上300億円が見えてきた。

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取材・執筆 : 安田正明 2025年11月20日

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