ゼンショー「すき家」、8月も客数前年割れ　「バターチキンソースカレー」で客単価はアップ

株式会社ゼンショーホールディングス株式会社（本社：代表取締役社長兼CEO：小川洋平）が、「すき家」の8月月次実績速報を発表した。

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既存店で、客数95.8%、客単価108.5%となり、売上高は103.9%となった。客数は3月から前年を割り続けているが、徐々には回復傾向にはある。

8月5日から発売の新商品「バターチキンソースカレー」税込890円が、TVCM効果もあり客単価アップにつながったようだ。9月4日からの牛丼値下げ（並480円→450円）が客数増につながるかが完全復活の鍵となる。ただ、牛丼他社も値下げに追随する可能性も否定できない。