グローバルダイニング【25年度第2Q】、増収減益 「那須パラダイスヴィレッジ」売上1.1億、目標通し

 株式会社グローバルダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:長谷川 耕造)が、2025年12月期第2Q(25年1~6月)決算を発表。

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 売上高は64億2百万円(前年同期比10.8%増)、営業利益は1億87百万円(53.1%減)、経常利益は1億15百万円(70.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は10百万円(97.8%減)と、増収減益となった。「那須パラダイスヴィレッジ」で多額の開店費用を計上したことや、ロサンゼルス近郊の山火事の影響などによりコスト増となった。

 国内の業態別売上は、「ラ・ボエム」は15億36百万円(9.4%増)、「ゼスト」は2億36百万円(10.8%増)、「モンスーンカフェ」は10億7百万円(1.5%増)、「権八」は16億95百万円(4.7%増)となった。既存店売上高は1.9%増。

 3月19日に全面開業した「那須パラダイスヴィレッジ」単体では1億10百万円。25年度通期で7億円の売上目標を掲げる。


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取材・執筆 : 安田正明 2025年8月1日

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